商品番号 COAP-501
アーティスト名 パイロット
アルバム・タイトル Blue Yonder (2002年 JAK)
価格 ¥2,400(税抜き)

収録曲
1. Get Up and Go (Paton)
2. Library Door (Paton)
3. Creeping 'round at Midnight (Bairnson)
4. One Good Reason Why (Bairnson)
5. There's a Place (Bairnson)
6. I Wonder (Paton)
7. Monday Tuesday (Bairnson)
8. Ten Feet Tall (Paton)
9. Evil Eye (Paton)
10. When the Sun Comes (Paton)
11. Lovely Lady Smile (Paton - Lyall) * bonus track
12. Hold Me (Pilot Live in 1975) (Bairnson)

Produced by Pilot


メンバー

David Paton : Bass Guitar and All Lead Vocals

Ian Bairnson : Lead Guitar and Some Backing Vocals


All other instruments played by David Paton and Ian Bairnson

◆1977年の4作目「Two's A Crowd」以来となる25年振りの第5作。その「Two's A Crowd」が彼らの作品の中で唯一CD化されずにファンをヤキモキさせていますが、本作はその作品が持っていたロマンティシズムをそのまま再現したかのような、まさに、タイム・マシン的なアルバムです。
◆と言いますのも、CDのオープニングから5曲は「Two's A Crowd」のA面1曲目から5曲目で曲順もそのままに再現した、再レコーディング・テイク。ギターのハモリからヴォーカルまで25年前そのまま!といった<Get Up and Go>のような曲もあれば、オリジナル・ヴァージョンとはキーを変え、よりしっとりとした雰囲気を醸し出す<Library Door>のような曲まで、新たなり料理法は、曲曲によって違います。
◆また、6曲目の<I Wonder>と10曲目の<When the Sun Comes>が今回の再結成用に書かれた待望の新曲。そして11曲目の<Lovely Lady Smile>は日本側のリクエストによって実現した、クール・サウンド盤でしか聴けないボーナス・トラック。1stアルバムに入っていた曲のセルフ・カヴァーですが、この再演はまさに心が締め付けられる思いです。
◆そしてラストの<Hold Me>はメンバー4人が一体化していた1975年のライヴ・テイク。ライヴにおける演奏力やヴォーカル、ハーモニーが如何に優れていたかを改めて伝える貴重なヴァージョンです。