<8月15日(土)>

「中田の日記、終了しました」

●昨年の8月からスタートしたメール・マガジン、「中田利樹のP&B Notes」は、本日8月15日送信のVol.54で終了と相成りました。1年間なんとか完走し、ホッとしています。これに変わる新企画は今のところ考えておりません。が、何か好いキッカケがございましたら、始めさせて頂く事があるかもしれません。

 
<6月26日(木)>

「今日の出来事」

●ありがとうございました!!!

 下記でご案内させて頂きましたトーク・イヴェント「Smooth Jazz Rendezvous」、
 お陰さまで無事に終了致しました。
 非常に楽しく出来ましたし、お客様も丁度席がいっぱいになる、好い感じでお越し頂けました。
 中でも、この為だけに新潟から駆け付けて下さった方も居たり、もう、恐縮の一語に尽きます!

 また秋にPart-2を、という話しも出ております。今回、お越し頂けなかった方も次回は是非! お待ちしております。

「Smooth Jazz Seduction」


<6月5日(木)>

「今日の出来事」

●ご案内させて下さい!!!

 6月24日(火)の夜、東京:丸の内のケンウッド・スクエアでトーク・イヴェントを行います(無料です!)。
 タイトルは「Smooth Jazz Rendezvous」。
 19時スタートで、大好きなスムース・ジャズの魅力を解りやすく、お話しさせて頂きます(とは言え、お客さんの顔次第ではマニアックな方向に行くことも考えられますが<笑>)。

 そして、お洒落な丸の内で、出来ることならば音楽好きなOLさんに集まって頂きたいので、私1人ではなく、パートナーをお呼びしました。
 J-WAVEでも「Saude Saudade」他の番組で喋っていらっしゃった、緒形典子さんです。緒形さんは、銀座のコミュニティFMでこれでもか!とスムース・ジャズをかけていた、ということでまさに適任かな、と。それに、スムース・ジャズのライヴ・イヴェントのMCもやっていらっしゃいましたしね(Gregg Karukas他が出演)。

 ちなみに、入場無料ですが、電話での予約が必要となります。
 詳細は、http://www.kenwood.co.jp/j/square/event/#smoothをご覧下さい。

 お待ちしております!

「Smooth Jazz Seduction」


<5月7日(水)>

「今日の出来事」

●連休明け最初の仕事は...この日記書きと、そして、またまたビクターの青山スタジオに行き、阿川泰子さんのアルバムのミックスを見学&阿川さん+松岡直也さんに今回のアルバムのお話しをお伺いする、でした。
 阿川さんは本当にイマジネーション豊かな人で、驚かされます。常にシネマティックな風景や台詞を醸し出す、本物のアーティスト、ですね。
 一方の松岡さんは本当に腰の低い、根っからのミュージシャン。実に好いコンビですね〜。7月発売のアルバム、非常〜に楽しみです。

 そして、7時半過ぎに帰宅し、テレ玉(テレビ埼玉)でライオンズ vs. ファイターズの試合を観ながら飲み飯。いや〜、試合も盛り上がって、本当に充実したひと時でした。なんたって、涌井 vs. ダルヴィッシュのエース対決ですからね!

「Smooth Jazz Seduction」


<5月4日(日)〜6日(火)>

「今日の出来事」

●のんびりマイ・ペースな3日間。スムース・ジャズ系のデータを久々に入力したり、夕食作りをやったり。連休な感じでした。

「Smooth Jazz Seduction」


<5月3日(土)>

「今日の出来事」

●昼間はマイ・ペース。久々に1曲書きました、ボッサ調で。サウダージな哀愁系、ということを自分に課し、緩やかと言えば、で、C69でスタート。C#7(+9)を経てDm7というのはある種お決まりな感じがしないでもないですが、その後がB♭maj7、Am7。これは意外にも、中田的には初めてで、悪くない感じがしました。メロディーも最初から最後まで一気に書けました、それも15分くらいで。出て来る時はそんなもんです。タイトルは未だありません。歌詞は皆無ですし。

 そして、夕方は、銀座2丁目にある「銀座ブロッサム」というホールで、中西圭三さんのライヴを拝見させて頂きました。何年ぶりでしょう、中西さんのライヴ。少なくとも5回は観てますが、また、今回も素晴らしかったです、歌の上手さ、声の艶。これは最高の武器ですね〜! 昨年の秋に番組にゲストで出て頂いた時はまだ正式リリースされていなかった音源も、3月にVapさんから5曲入りで出ていて(タイトルは『I'm Home』)、その中の曲ももちろんほとんど演ったのですが、その新曲のひとつの<Story>とは本当に好いですね、耳に残ります、無茶苦茶。それと、やっぱり、日本語ですね〜。うん、情景が浮かんできます、非常に。やはり曲書きに力を入れるようになったこともあり、歌詞は絶対に日本語、です、日本のアーティストは。もちろん、今時のJ-Popを勉強する気はゼロですが、でも、やはり伝えるべきストーリーやメッセージがあるとないとでは、聴き手が描く風景がガラリと変わって来ますからね。

「Smooth Jazz Seduction」


<5月2日(金)>

「今日の出来事」

●午前中からアドリブの原稿2本に取り掛かり、4時頃終了。これで、なんとか、連休の後半を寝て過ごせる(笑)状態になれました。1本は、フランク・シナトラのベスト盤に合わせた企画のジャズ・ヴォーカル特集で、もう1本はプロデューサー・ファイルのポール・ブラウン特集。例によって、字数は足りずで、これ削って、あれ削って、という展開ですが、とにかく、編集部の方々に迷惑をかけないよう、必至で書きました。そして、その褒美で、夜は新宿のそば屋で某アレンジャー/プロデューサーの人と呑みメシ。そんなに遅くなく帰りましたが、なんだか、未だ、音楽活動に突入していません、中田。頑張らないと行けませんね、ろそろそ....。

「Smooth Jazz Seduction」


<5月1日(木)>

「今日の出来事」

●予定通り(!)の二日酔い。まあ、しょうがないです、昨日は飛ばしましたから。今日は、またまた夕食担当で、3品作り+出来合い2品、という内容でした。まあまあ、でしょうか? これだ!というものこそ無かったですが、それなりに平均点かな、と。

 そして夕食後はアドリブ誌のジェフ・ローバー・インタヴュー原稿と、シカゴ、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのライヴ評を書き、今日は打ち止め。Amazon.co.jpから今日届いたばかりのBrian Culbertson『Bringing Back The Funk』(GRP)を聴きながら床に就く私でした。このアルバム、個人的には得意な音ではないですが、でも、凄く好い作品だと思います、モーリス・ホワイトがエグゼクティヴ・プロデューサーで参加し、ブーツィー・コリンズだ、ラリー・グラハムだ、デヴィッド・T・ウォーカーだ、レイ・パーカーJr.だ、ラリー・ダンだ、ロニー・ロウズだ、とゲスト陣も豪華で。意外にも、彼のルーツがまさにこのサウンドらしく、ビル・ウィザース、クール&ザ・ギャング(初期)、タワー・オブ・パワー、ソウルフル・ストリングスといった渋めのカヴァーを交えつつ、オリジナルもガツンとキメています。モーリス、ブーツィー、ラリー・グラハム、ラリー・ダン、といった人たちと曲毎にコラボレーション(共作)。その意欲&徹底具合が、なんとも爽快です。

「Smooth Jazz Song File」