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◆レーベルがMyrrh、プロデュースがキース・トーマス、そして、リリースが1980年代前半。すなわち、CCM/AORにおける“名作の必要条件”を全て満たしたアルバムが、またまた世界初CD化でクール・サウンドから登場!! ◆1曲目のイントロ一発で"気分はまさにAOR!"CCM/AORが最も輝いていた時代の作品だということが、どなたにもお解りいただけることでしょう。 ◆2月リリースのピート・カールソン(こちらもプロデュースはキース・トーマス!)と比較的似た系統ながら、こちらのケニー・マークスはより爽快な気分を届けてくれる、ポップ・ロック調のヴォーカルが魅力。曲によっては、“あの”ニールセン=ピアソンを思わせる、スケールの大きな男性的AORが満喫出来ます。 またスウィートなバラード系では人気アーティスト:クリス・クリスチャンにも通じる、温かな歌声を披露。押し、引き、どちらも絶妙な、包容力溢れる仕上がりになっています。 ◆そのケニー・マークスはデトロイトの出身。1982年に本作「Follow Him」でソロ・デビューを飾り、すでに8枚のアルバムを発表している実力派ヴォーカリスト。1985年の3作目「Attitude」以降は、ロック色を強めた骨太サウンドに転身していますが、初期の2枚はキース・トーマスによる洗練されたプロダクションが光り渋谷辺りの輸入盤店では確実な注目を集めていました。 ◆特にこの「Follow Him」は、金澤寿和氏の著書『AOR Light Mellow』にもセレクトされていたAORファンのマスト・アイテム。 ブルース・ヒバードの「Never Turnin' Back」、ボブ&ポーリン・ウィルソンの「Somebody Loves You」、ラス・タフの「Walls Of Glass」と並ぶ、1980年代初頭のMyrrhレーベル、4大傑作に入れられる1枚です。 ◆LAで新たにリマスタリングを施し、音の迫力はグッと幅を増しています。 ★細かなプロフィールはこちらをクリックして下さい。 |
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