<7月31日(日)>
「今日の出来事」
●アドリブ誌AOR通信書き、など。あとは、母親が、俳句の句会で夜まで外出だったため、中田が夕食作りを担当。と言っても、メインは「茶月」のお寿司なので、酒のつまみとして蒟蒻の煮物、そして、夏なのでさっぱりと春雨サラダ、この2品だけ作りました。まあまあですかね、今日の出来は。蒟蒻は昆布、サバ節、鰹節+鰹の削り節、煮干し粉でこれでもか!と出汁を取り、正油も3種類をブレンド。じっくりと煮込んだので、とても味がしみて美味しかったです。まあ、ただ、スーパーで買った蒟蒻自体の歯ごたえが今一つでしたが....。

「今日のラーメン」file no.088 [らーめんの創造 岡崎]
●日曜ですが、なんかラーメンが食べたくなり自転車で大山のこの店へ。池袋東口にある名店「らーめん麺の創造 つけ麺岡崎」はもともとこの店の支店だったわけですね。あそこのつけ麺は中田のつけ麺人生の中でもベスト3に入る美味しさなので、きっとその本家である「らーめんの創造 岡崎」も凄い味なのでは、と期待。「つけ麺岡崎」は、文字どおりつけ麺しか無い店ですが、こちらはラーメンあり、つけ麺もあり、で、他のお客さんはやはりつけ麺に集中していました、オーダー。まあ、そうですよね、真夏のカンカン照りの日曜、ラーメンよりは断然つけ麺ですよね。が、しかし、中田は敢えてラーメンをオーダー、それも一番シンプルな正油味を(+生ビール<笑>)。出てきたのは、若干背脂チャッチャ系、といった感じのスープでした。澄んだ嫌みのない味。毎日でも食べられそうな。麺も中くらいのオーソドックスな太さ。インパクトはなかったので、また来たい! にはなりませんでしたが(ゴメンナサイ..)、値段600円にしてはチャーシューもメンマも半分の味玉も全部、しっかりとした仕事が成されていました。オマケに、緑(青菜系)、茶(くきワカメ系)、赤(糸唐辛子?)という3色が見た目にも美しく、まさに、拘りの一杯、というのがひしひしと伝わってきます。川越街道沿い。東武東上線大山の駅からは、若干距離ありますね....。

<7月30日(土)>
「今日の出来事」
●今日は結構、ボ〜ッとしてました。原稿書きとかしなくてはならないのですがね....。

<7月29日(金)>
「今日の出来事」
●今日もまたまたHPの更新やらなんやらで時は流れ、そして午後から「Adult Oriented Radio」のゲスト分収録、そして夕方は8月に初めてのソロ作『Nanboo!』をリリースするキーボード奏者、南部昌江さんの取材で南部/松原正樹邸へ。松原さんも同席して下さり、それはそれは楽しくアット・ホームな取材でした。もうご結婚して15年とか。それでも、ホント、羨ましいほど仲が好いです。変にベタベタとかそういうのではもちろんなく、何というか、公私共にパートナー!という強い絆がひしひしと伝わってきました。ちなみに、松原さんが食事を作って、南部さんが電球取り替えたり重い荷物持ったり、と、結構男女逆転の部分も少なくないとか。南部さん、ホント、最高です。取材はアドリブ誌用で、8月の19日に発売される号に掲載予定です。ちなみに、松原/南部邸は大田区にあるのですが、その後、アドリブ編集部のS氏と大森でメシを食ったのですが、行き当たりばったりで入った店が大当たりでした。お寿司も抜群な居酒屋、なのですが、どれも美味しかったです、値段も全然安いですし。最後のお味噌汁も絶品そのもの! 生ビールはエビスです。大森駅の山王口(西口)の改札を出て大井町方面に少し歩いた最初の大きめT字路交差点の右側地下1Fにある「えびす家」というお店(大田区山王2-1-8 山王アーバンライフB1 3778-3771)。カウンターが10席ぐらいと、あとは、テーブルが4〜5つ。狭く無く広すぎず、の、落ち着ける空間が好いです。それと、おばちゃんが温かいのもグッド。我が家からは遠くなかなか行ける機会は無いかと思いますが、でも、忘れずにいたいお店です。それはそうと、大森、と言いますと、少し前に、他の繁盛ラーメン店の店主を監禁したしない、というのが話題になりましたが、その監禁した側の店主が経営するラーメン店がこの大森にあるんです。で、もう、潰れてる、少なくとも休業中かな〜、と思ったら、なんと、普通に営業していてお客さんも普通に入っているではないですか。あら、吃驚! 池袋の某ラーメン店でも店主、経営者が問題を起こした、というのが、ここ2年くらいで2件はありましたが、その何れの店も問題発覚後、ごくごく普通に営業していました、そういえば。そのうちの1軒は結局、潰れましたが、もう1軒は今なお健在です。微妙ですね、経営者、店主、現場、この関係は。

<7月28日(木)>
「今日の出来事」
●発病?から1週間、ようやく足の痛みが退きました。前回は2日で完治したので今回こんなに長引くとはホント、吃驚です。でも、今後も警戒しないといけませんね。クール・サウンドだけに、いつ再発するやら....って、ギャグを言ってる場合じゃないですね、今日の日記です。まず、午前中にデヴィッド・パックのインタヴュー翻訳を完了させ、これであとはデザイナーさんに発注するだけです、クール・スペシャル通販特典用に。パックさんは敬虔なクリスチャンなので、ときどきその思想が凡人を(というか、中田の翻訳能力を)超越したものになるんです。使っている単語自体はそれほど難しくなくても、そこに託された意味がかなり深かったり.....、でも、出来て好かったです。
●午後は、鐘ちゃんのところやディストリビューターさんのところに行き、CDを集めて通販の出しを。先日のクール・インフォでもお伝えしましたが、徐々に廃盤商品が増えてきています。先日ご案内したカズ・マツイ・プロジェクト『Time No Longer』(COOL-013)に続いて、ロビー・デュークの『Blue Eyed Soul』(COOL-055)と『Down To Business』(COOL-056)が廃盤になりました。それからブルース・ヒバード『Time Waits』(COOS-2018)も。どこか店頭で見つけられましたら、それが最後、という感じです。その他にも、随時ご案内していきますが、気になる商品は、とにかくお早めにお求め下さいませ。
●その後、この日記書きをいろいろと。BGMは明日、ご自宅で取材させていただく、南部昌江さんの初ソロ作『Nanboo!』。ステージ上の笑顔はマジで世界一!のキーボーディスト。さ、何を聴こうか楽しみです(雑誌用の取材は久しぶりです。最近どうも億劫でいつもお断りしているので....でも、南部さんにはお会いしたいので。旦那さんの松原正樹さんも同席、とかだったら、さらに嬉しいので)。

<7月27日(水)>
「今日の出来事」
●朝、メールを開くとマイケル・オマーティアンさんからレスポンスが! How are you, My Brother ? という出だしが何とも感動的です。で、本題ですが、全く記憶に無い模様....残念。MP3で送ってくれ、なるリクエストも。その他、オマーティアンさんの最新情報としましてはトニー・オーランド&ドーン(懐かしい〜!)の新しいクリスマス・アルバムを制作中で、後は、4ヒムの新作、そして、新人を2人手掛けているそうです。お返事、どうもありがとうございました! そうそう、それから、エアプレイのCDが再発されたらサンプルを送ってくれ、と言われていたクリス・クリスチャンさんに1枚送っておきました。とにかく青春の1枚だったらしいので。嬉しいことです。
●その後は、まず、明後日収録する「Adult Oriented Radio」、ゲスト・コーナーの進行表作り。ゲストはビクターのディレクター:佐々木和弘さんで、テーマはデヴィッド・パックの新作から大々的にオン・エアー!です。佐々木さんは中田と同じ、AORリアルタイム派世代なのでかつてのアンブロージアやデヴィッド・パック・ソロに対する思い入れも少なくないでしょうし、かなり盛り上がることでしょう。ぜひとも、お楽しみに。オン・エアーは発売日4日前の8月6日(土)です。後半1時間弱が佐々木さんの登場コーナーです。
●そして同じくデヴィッド・パック絡みで。やはり前回のエアプレイ同様、クール・サウンド特別通販を行うことになったので、その号外をメール。エアプレイの時は200枚近いオーダーが来ましたが流石にそこまでは届かないだろう、という読みを覆すかのように、一晩で50以上のオーダーが襲来! 締め切りの8月5日朝10時までには100を越えることも考えられます。その場合は、簡易コピーではなく、ちゃんとした印刷物に致しますので、価値はグッと上がります。さて、この後、どうなりますやら? 
●夜はソニーさんにジャケット関係の届けものをして、そのまま飲み会に。以前LAで知り合い、今は日本に戻って出版の仕事をしているヒロ君(31歳)と、そしてその後もう1名合流、ってな面子でしたが、今日のお題(?)はなんか本を出せないか?です。ムックでも何でも好いので、別にAORに拘らず、幅広く楽しめるもの....「LA音楽丸かじり本」とか....ライヴ・ハウスだ、CDショップだ、楽器屋だ、を、細かく紹介、とか....何か、好いアイデア無いか討論しました(ウソ、実態はただの飲み会です、野郎3人の)。

「今日のラーメン」file no.087 [麺屋武蔵 二天]
●新宿の行列店、「麺屋武蔵」が池袋に出したネクスト・ブランド的な支店です。もう3年くらいになるのかな、オープンして。新宿と較べると全然行列度は足下にも及びませんが、でも、開店2分前に着いたらもう満席でした、ホントです(笑)。ちなみに、中田が池袋で一番好きなのがこの店なのですが、やっぱり旨い! 動物系のパンチ溢れる男系の味ながら、魚系の繊細さが同居して、とにかくグッド。麺も平打ち太麺系ですが、非常によく馴染んでいます、スープに。そのスープですが、味的には新宿を継承しつつ、でも、新しい試みをしているという感じで、売りは豚の天麩羅。熱々の揚げたてが乗せられて、これがここの特徴になっています。ただ、シンプルに味玉ラーメン(揚げ物なし)もお薦めです。こっちにするとより新宿に近い味わいです。つけ麺もあるので、次回はそれにしてみましょうか。結構多くの人が頼んでいたようなので。

<7月26日(火)>
「今日の出来事」
●先週末に録った「Adult Oriented Radio」の検聴、Qシート書き。もっと早くやっておけば好いものを、ダメですね、切羽詰まらないとやらない、っていうのは。
●続いて、BMGさんから10月に出るゴスペル・コンピの最終選曲を一生懸命にやりました。実は、昨年、オファーしておきながら本国からの許諾が全然来ずで、ペンディング〜諦め状態だったのですが、今年の夏になって突然OKが出て、ではBMG音源だけでも好いので頑張りましょう!と再スタートした次第です。私目が昨年セレクトした曲もそこそこですが、しかし、1年以上間が空き、改めて客観的に聴くと、ああ、こっちの曲の方が好いな、特にあるバムの流れを考えると、絶対こっち! みたいな感じで、許諾が降りている曲から3曲変更し、全12曲で再プレゼンしました、今度はばっちり曲順も確定して。コミッションドから始まり、エクセルシオール、トーネイ、トリニティ・5:7、カーク・フランクリン等が続き、さらに中盤から後半ではモニカ、アレサ・フランクリン、ジェイムス・イングラムまで登場する内容です。いわゆるゴスペルらしさを出しつつも、“ラヴ・ゴスペル”的なロマンティシズムも失わない、言い換えれば、曲によってはブラコン的にも楽しめる、中田カラーで攻めてみました。さ、これOKが来るのかどうか、楽しみです。

<7月25日(月)>
「今日の出来事」
●COOL USENの8月分の選曲2本。アーティスト特集はエアプレイで、アルバム全曲に加えて、ジェイ&デヴィッドが2人でプロデュースしたもの、2人で共作したもの、一方がプロデュースし一方がプレイやアレンジで参加したものなどを中心にセレクト。アッという間に2時間が埋まってしまいました。最初は<Stranded>(シェイラ)、<It Will Be Alright>(ダン・シールズ、オデッセイ)、<Nothin' You Can Do About It>(マントラ、レスリー・スミス)他、アルバム収録曲のカヴァーも入れようと思ったのですが、気持ちカラーが薄まるかな、と考え却下。マントラくらいは入れても好かったのですが、それもやはり外しました。もう1本はAORアルバム・ベスト100のパート4。55位のザ・フロントから41位のケニー・ロギンス『High Adventure』までの15枚から各2曲セレクトしています。残りの順位は....???
●マイケル・オマーティアンさんに先日手に入れたレアなシングルのことをメールで質問。電話では話すことは簡単ですが、メールだとなかなか返事を下さらない人なので、あまり期待せずに待ちたいと思います。
●そして、ブルース・ガイチさんからもメール。「トシ、好いニュースだよ! 少し前に、ソロ・アルバムの契約を結んだんだ。Autumn Recordsっていうところなんだけれど、ナッシュヴィルにあるレーベルで、立派なスタジオを持っているんだ。実は、今までで最高のアコースティック・ギターを手に入れたんだけれど、これをパーフェクトな音で録れる環境が今まではなかったんだ。でも、これで問題解決だね、彼らのスタジオ&エンジニアが願いを叶えてくれそうだ。それなので新作はそのアコースティック・ギターをフィーチャーして、数曲、ヴォーカルも入れようと思ってるんだ。あと、ハーモニカと口笛のハワード・リーヴィー、彼にも手伝ってもらってね。スッゴイ、楽しみだよ! P.S.ビル・チャンプリンがフランクリン(ナッシュヴィルの南側の街)に越してきたんだ。それなのでこの週末は先日ブルーバード・カフェでビルと演奏した曲をレコーディングするつもりだよ。これからも、どんどんビルと仕事が出来ることを願う限りだね」

<7月24日(日)>
「今日の出来事」
●今日は1日、デヴィッド・パック:インタヴューの翻訳をやってました。量的には結構あるのですが、内容が興味深いものなので、楽しくできました。とは言え、質問によっては答えがかなり“フェイスフル”だったりするので、かなり手惑い、それは後日に回しました。ま、あと2時間もあれば終わるでしょう、いや、そんなにも必要ないかな? 朝の頭が冴えている時だったら。

<7月23日(土)>
「今日の出来事」
●昨日、結構、呑んだかな、かなという感じで午前中は機能せず(多いなあ、こういうの、最近)。というか、足の具合はさらに酷くなってます。痛い。歩くの大変....。さて、ネットで商品を買うことがほとんど無い私ですが、数年前にはまっていたCCM系のサイトだけは別で、特に自分から覗きに行くことはなくとも、メールで届く新入荷情報などはサラリとみるようにしています。で、少し前に「うそ〜! こんなのあったんだ〜! オーダー、オーダー! お、ラッキー! まだ残ってた!」と興奮気味にオーダーしたのがマイケル・オマーティアンのソロ・シングル、<Pinball Wizard(From "Tommy")>。ザ・フーのナンバーをマイケルさんがカヴァーしていたとは、それも、時はまだ『White Horse』をリリースする1年前の1973年。レーベルはMums Records、というところで、ここはColumbiaがディストリビューションを手掛けていました(レコード番号:ZS7 6022)。で、そのシングルが今日到着し、早速ターン・テーブルへ。ザ・フーのオリジナルをそれほどいじらず、のインストで、ジャケット無し。つまり、細かなミュージシャンはもちろん解りませんが、レーベル面に記されたArranged by Michael Omartian & Larry Carlton、というクレジットがなんともそそります。16を刻むタイコはエド・グリーンでしょうか、いや、誰だろう? エドがジンジャー・ベイカーを意識したような豪快なプレイで、これも聴きものです。うん、マイケル・オマーティアンさん本人にメールで訊いてみましょう。でも、憶えてるかな....?
●夜はTVでオールスター観戦。またパ・リーグ、負けてしまいましたね。ま、ドンマイ、ドンマイ。ただ、西武の選手が殆ど活躍できなかったのはちと痛いですが....。

<7月22日(金)>
「今日の出来事」
●朝起きたら、また歩けなくなっちゃいました、私。これって、6月6日だったかに左足で起きた症状と同じじゃないですか〜! でも、何故か今度は反対の足、っていうのが笑えます。で、前回の教訓からして、内科に行っても何もしてくれないし、シップでもして安静にしているのが宜しいかな、と。ま、原因は気になるようなならないような....O型ですからね、大雑把な。
●夕方から「Adult Oriented Radio」、7月30日(土)分、アドリブ山崎さん登場編、の収録。今回はすさまじい盛り上がりを見せた“1991年”を振り返りました。アドリブ誌の12月号で、その年のAORシーンを総括したのですが、来日、新譜、そして、旧譜のCD化と、ホントに凄かったのを改めて実感した次第です。終わってから食事会。足の痛みがまだ退かないのに、焼き肉なんか行って平気でしょうか? もしこれが痛風系だったら、明日はさらに痛くなりまっせ〜! と言いつつ、終電くらいまで盛り上がってしまいました。

<7月21日(木)>
「今日の出来事」
●午前中から、昨日の作業の続き。140名様余にメールで「エアプレイのCDは昨日20日、xxx便でお送りしました。伝票番号はxxxxです」を送りました。笑ってしまうことに、これだけで7時間くらい掛かりました、ホント笑っちゃいます。いや、でも、本来は昨日出来なければ行けない作業ですね、通販主としましては。今後の課題です。って、とにかくそれで1日が終わりました。ふ〜。