<2月10日(木)>
「今日の出来事」
●朝、日刊スポーツを見ると、ドゥービー・ブラザーズのドラマー:キース・クヌードスン(日本ではヌードセンと表記されていますが)が、2月8日、サン・フランシスコ近郊の病院で肺炎のために亡くなられた、と載っていました。56歳。トム・ジョンストンが居ない時代のドゥービーでは、<Listen To The Music>でリード・ヴォーカルをとり、とにかく溌剌とライヴを盛り上げていたのが印象的でした。1982年にスニーカーが来日公演を行った時、ドゥービーもコンサート来日中で、スニーカーのメンバーがドゥービーのジェフ・バクスターやキース・クヌードスンに連れられ、夜の六本木を楽しんだ、というマイケル・ケアリー・シュナイダー(スニーカー)さんの話しも思い出してしまいました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
●と、嘆いていたら、読売新聞の夕刊に、今度は、ジャズ・オルガン奏者のジミー・スミスさんが2月9日、79歳で他界されたことが書かれていました。数年前、ブルーノートで観た元気な姿、ファンキーなプレイが今でも脳裏に焼き付いています。また1人、ジャズ界から偉大なる巨人が去っていきました....。合掌。
●ソニーさんのAOR紙ジャケ・リイシューは、この秋、3ヶ月に分けて発売することになりました、当初は6月に全10作発売、というプランだったのですが。何れにしましても、非常に楽しみです。

「今日のラーメン」file no.019 [よってこや:江古田店]
●“門外不出の〜”というキャッチでお馴染み、京都からやってきたコクのあるラーメン店、「よってこや」。数年前に恵比寿で見つけ食した時は非常に美味しく感じたのですが、あまりに支店が出来すぎて、ちょっと興醒め、というのが正直なところでしょうか。とは言え、地元の西武池袋線:江古田駅目の前にも1年くらい前からあるので何回か行っています。深夜までやっているし、結構、ビールのつまみになるものがあるので呑んだ後に行きやすいのです、はい。が、しかし、今日のは、完全にハズしでした。初めて、つけ麺を頼み、食べ応えのありそうな平打ち麺がテーブルに運ばれた時は、十分に食欲あったのですが、ナント、完全な作りミス! つけダレが全く味がしない! 思わず抗議して作り直ししてもらいました。なんでしょう、何かを入れ忘れた、としか思えませんね。実際、「スミマセンでした!」の後に、改めて持ってきてくれたつけダレはしっかりと味がしましたから。やはり、ラーメンはお店の看板が命!ではありますが、とにかく作り手です。どんなに旨いお店でも熟練者が作らないと美味しいものにはなりません。ちなみに、お店の人はかなり恐縮したのか、いろいろな次回割引券をくれました。でも、これだと、次回はいつになることやら....。

<2月9日(水)>
「今日の出来事」
●まずは、昨日収録した「Adult Oriented Radio」のダビング、検聴、Qシート書き。そして、オン・エアー曲データを局のプロデューサーにメールする際に、3月6日(日)放送分で100回目を迎えるこの番組の100回記念スペシャル企画の内容を、半分、ジョークのつもりで書き添えたら、いきなり電話があって『中田さん、それやりましょう! その企画、最高です! 個人的には絶対聴いてみたいです!』と最高のレスポンスが。因みに、その企画とは、『中田利樹の選ぶAOR名曲 BEST 100 !』。120分で100曲紹介とは、自分で考えながらも、ちょいと怖ろしいです。100曲選ぶことよりも、作り込みが大変になりそう。さてと、誰にお願いしようかしら....(笑)。
●その他、3月後半のAORてんこ盛りツアー in LAの件で、海外と1時間くらく電話で話したり、いろいろと雑用続きの日。こういう日は、気分転換に、夜は、データ打ち込み(笑)。気まぐれ中田の、とある“リスト作り”がまたスタートしたのですが、気まぐれだけに途中で断念することも....って、それより、早く、ミュージック・マジックのライナー書け、ってか。スミマセン、デザイナーの松田さん、いろいろと遅れていて....。
●こまめな?アラン・ハインズさんが、先日送ってくれた、アルバムの各曲解説をメールしてくれました。『これでより、どんなサウンドか、リスナーは目で追って行けるだろ』という理由です。折角なので、それをここに載せましょう。
1. Fact of theMatter 5:29 - World/Vibey/Sndtrck/Blues
2. Onramp 4:45 -- B. Horsnby like/D. Mathews sans Dave
3. Kajun 3:40 -- Sonny Landreth ish/ slide/ blues/roots
4. Waltz For Tina 5:20 - B. Frissell/Norah Jones sans vc.
5. Hmph 3:48 -- Dave Mathews sans Dave
6. Some Of This 4:48 -- Robben Ford/ Carlton
7. Rain 5:31-- Metheny ish/ clean guitar tone
8. Toss It Back 4:39 -- swampy/Scofield esque/ blues
9. Enough is Enough 0:33 Metheny ish/ Jazz
10. You Just Gotta' 3:32 -- Trad. Blues into Drum & Bass
11. Left Field 2:14 Quirky/ Ry Cooder/Cartoon
お解りになりましたか??
●ソニーさんから出る、“AOR紙ジャケ・リイシュー・シリーズ”の許諾申請に対する本国からの答えが来ました。ナント、予備で出した物も含めて20枚以上、ほとんど全てが“OK!”で来ました。うわ〜、これは、嬉しい悲鳴ですね。となると、6月に10枚! では終わらず、何カ月かに分けて全部出す、という可能性も出てきました。ちなみに、世界初CD化も1枚入っています。マニアックと言えばマニアックですが、2ndはCDになったのに1stはなっていなかったので、丁度好い機会かな、という作品です。乞うご期待!
●リスナーの方から久々に投稿がありました。投稿−−そうです、リニューアルした『隣の芝生リニューアル・エディション』への原稿です。MOTOさん、どうもありがとうございました! 皆さんも、ぜひ、気楽な気分で投稿して下さいね。謝礼はお出し出来ませんが....。

<2月8日(火)>
「今日の出来事」
●朝から「Adult Oriented Radio」の選曲、進行表作り。そして、1時半には家を出て、ラーメンを食べてからスタジオへ。3時から3時間くらいで1本済ませ、そして、またラーメンを食べに別の地に向かう私....。あ、でも、今日は、2月8日なので、丁度ふた月ですね、中田の誕生日まで。4月8日、44歳になったら、ラーメン、極端に減らします。今から、言っておきます。少し、健康面にも気を配らないと....44歳、四四で死死、では洒落にならないですからね、ダジャラー中田と言えども。お酒も、辞めることは無理でしょうが、かなり減らすようにします。そして、運動も春から再開します。ということで、4月7日までは頑張って食べますです、呑みますです、入院しない程度に(笑)。あ、それだけではなんなので、「Adult Oriented Radio」の収録内容を少々。「AORアーティスト名鑑 A to Z」は、Eric Taggをフィーチャー。中田独自のベスト5を、カウントダウン方式でご紹介していきます。さらに、大御所再評価シリーズ Part-2としてジョニ・ミッチェルをクローズ・アップしたり、さらに、スムース・ジャズあり、リクエストあり、のてんこ盛り状態な120分番組です。今度の日曜日、2月13日のOAですが、今回が97回目。さ、100回目は何をしましょうかね....。現在企画検討中です!

「今日のラーメン」file no.017 [田丸]
●目黒にある老舗。オーソドックスなラーメンを食べさせてくれるのですが、旨い! ヴォリュームたっぷり! で、根強い人気を獲得。今日も2時半頃入ったのですが、その時も、そして食べている間もお客さんが途絶えることなく入っているのには、流石!と唸らざるを得ませんでした。私はここのチャーシュー・ワンタンメンが大好きで、今回もまたまたそれ〜っ! 醤油だけで味付けしてるのかな? と思ってしまうほど、真っ直ぐな醤油の味が利いているチャーシューの大ファンで、ワンタンにもニッコリ。が、ただですね、今日は麺が柔らかすぎですね。もったいな〜! それと、以前ほど、コクがなかったです、今日は。人種差別するつもりは全くないですが、今日はご主人不在で、中国系の人だかが2人で仕切っていました。やっぱり、作る方によって微妙に味が違ってしまいますからね....。ですので、中田は、声を大にしてこう言いたいです。今日は、今イチでした。前より味が落ちた、ではなく、今日の午後2時半過ぎは、今イチでした。ご主人の居る時に、また食べさせていただきたいです。

「今日のラーメン」file no.018 [旅の途中]
●収録後は、地下鉄を乗り継ぎ、丸の内線:新高円寺駅から5分少々の隠れ名店、「旅の途中」に初めて行ってみました。このお店、通の間ではかなり評価が高いようで、ラーメン本にも、たまに載ったりするのですが、これが初挑戦。非常に楽しみでした。で、お店に到着するや、道路から小上がりっぽくなっている入口が洒落ていて、まずは雰囲気が気に入りました。ただ、その入口の横に、『諸々の事情で、こってり味は当分お休み、あっさり味だけになります』という貼り紙が....。ま、全然、問題ないですけどね、今日はそのあっさりを食べに来たのですから。で、入ってみると、カウンターだけの小さな店で、全て、ご主人が1人でまかなっていました。そこで、ラーメンに味玉トッピングをオーダー。出てきたラーメンは、“和”、なのですが、非常に洗練されているモダンな感じ、というのが第一印象。はい、一発で気に入りました。例えば、鰹系を強めるとか、今風のやり方も好いのですが、ここのは、とにかくクリアで、かつ、ボトムがしっかりとしている感じ。かつ、和、なのに、なんか、洋風のモダンさと言うかキレというかがしっかりとある。板橋区中板橋の名店「めんや宮田」で体験した、モダンでキレ&コクのある新しい和、を思い出しました。そうですね、うん、味が、というより、印象はとても近いです。そして、ここで感動したのは、店主の接客ですね。お代を払おうと財布を出す時、店主は背筋を伸ばしてそれを待っていて、お札をちゃんと両手で受け取り、おつりの渡し方も実に丁寧。さらに、『美味しかったです!』と素直に告げると、深くお辞儀をされて、さらに、お店を出る時も、もう一度、頭を下げて『ありがとうございました』。まだ若い店主なのに、ここまでしっかり出来ていると、本当に、清々しい気分になります。大通りではなく、裏通り、それもほとんど住宅街だけに、一気にブレイク!とはいかないかもしれませんが、でも、マジでお薦めです、この味は。また行きます! 

<2月7日(月)>
「今日の出来事」
●この日記を少し更新(2月6日(日)分の、シングル購入記、時間掛かりました<笑>)。そして、元HIROSHIMA、元ランディ・クロフォードやボビー・コールドウェルのバック・バンド、最近では、ダン・シーゲルのバックで来日し、すっごいギターを聴かせてくれたAllen HindsからソロCD『Fact Of The Matter』が届いたので、早速、聴いてみました。全編インスト。で、基本的には、半年以上前に送ってくれたCD−Rの延長で、若干曲が変わっている、という程度でした。コマーシャルな音ではないし、当社で、というのは難しいですが、クォリティはかなり高いです。スムース・ジャズでは全然無くて、フュージョン、ジャズ・ロック、クロスオーヴァー、という感じでしょうか? ご興味のある方は、彼のサイトを訪問してみては如何でしょうか? www.allenhinds.comです。
●夕方、久しぶりにFM Port「Music Director」の収録があるので、それのCD出し。今回は、タイトルにいろいろな地名が付いた曲を集めてお送りする、“AORご当地ソング集”(ウワ〜〜ッ、ベタ〜!)、にしたのですが、調べ出すと、もうキリがないほどありました。NY、マンハッタン、だけでもウワ〜〜ッと在って、LA、ハリウッド、だけでもウワ〜ッと在って、さらに、ジャマイカだリオ、で、いっぱい在って。ま、今回はその1発目、という感じで、いつか、続きをやりたいです。この番組は、ライター、DJの島田奈央子さんとのコンビでやっているんですが、彼女が、マニアックなものだったり、AOR以外から持ってきたりするので、かえってそれがメリハリになっている、というか、飽きなかったです。ちなみに、日本の地名の歌も凄く多くて、東京だけでも、マイケル・フランクスの<Rainy Night In Tokyo>他、いろいろあるんですよね。10CC<Tokyo>、ブライアン・フェリー<Tokyo Joe>、ヴァン・ダイク・パークス<Tokyo Rose>....で、一番有名なのは、やっぱり、ディープ・パープル<Woman From Tokyo>かな(笑)。で、ご当地ソングの話しはまだ続きます。1曲目は、超ベタなのが好い、とばかりに、クリストファー・クロスの<ニューヨーク・シティ・セレナーデ>を選曲したのですが、もちろん、この曲のそれはあくめでも日本での邦題で、原題は<Arthur's Theme>、ですよね、言うまでもなく。が、ありました、原題が<New York City Serenade>、というナンバーが。それも、ビッグ・アーティストが歌ってました。ブルース・スプリングスティーンです! 彼の1973年のアルバム『The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle』のラストにそのタイトルの曲が収められているんですが、もの凄いメッセージ・ソングで時間も9分50秒とかある大曲なので、クリストファー・クロスの後にかけると、まさに、対極を成してしまう、と、断念しました。なんて話しでも出てくるかも....新潟地区でしか聴けないのですが、今度の土曜日、2月12日、23時〜25時の2時間番組です。

「今日のラーメン」file no.016 [渋谷三丁目ラーメン]
●収録後、奈央子嬢は撮影の仕事がある(さすが、元アイドル!<笑>)ということで、1人でラーメンを食べに渋谷へ。明治通りの、渋谷から恵比寿に向かう方面は、本当に、1年中ラーメン戦争が勃発している地域で、よし、今日はここで1軒、と力みました。駅から一番近い行列店は、高田馬場の人気店「やすべえ」の渋谷支店で、今日も待っている人が居たほど(時間は10時過ぎです)でした。で、そこに並んでも好かったのですが、そうだ、そうだ、もうちょっと先には、「渋谷三丁目ラーメン」という、比較的新しいお店が在ったな、と思い出し、そこに行きました。ここも2人ほど外で並んでましたが、直ぐに入れて、さてと、何にしようかな、と。基本は、博多系のトンコツ・ラーメンで、確か、経堂の人気ラーメン店の異名兄弟店だったように記憶しています。味はともかく、見た目はかなり似ているので、多分そうだと思うのですが、その経堂のお店には以前行ったことがあるので、ここでオーソドックスなラーメンを食べて経堂と較べる、というつもりだったのですが、なんと、最近タンメンを始めた、と壁に大きく書いてあり、それにつられて、肉野菜タンメン、を注文してしまいました。で、旨かったっす! 既製のタンメンと若干違うのは流石。博多系の好さを取り入れ、麺も細目。でも、これがまた合うんです! で、スープが又旨い! ちょっと塩辛いんですが、いや、しかし、旨い。そして、炒めた野菜もバッチリ! さらに、肉が凄い。まるで、しゃぶしゃぶしたような姿のお肉、それも大きいのが4〜5枚。これは、ヴォリュームも大満足! でも、もうたぶん、このお店には行かないでしょう。狭い! カウンターの椅子と椅子との距離、狭すぎです。しかも、固定の椅子なので、前後にも動かない。太めの人は、出入り出来ません、マジで。お客さんのことを考えているとは、正直思えませんでした。ホント、ここまで狭い固定椅子、初めてですからね。お相撲さんは絶対に行かないで下さい。まず、座れませんから! あ、でも、4人掛けのテーブル席もあったな....。そっちは、もう少し、余裕があるのかもしれませんが....。以上、味は好いけど造りは改善の余地大、の渋三のリポートでした。

<2月6日(日)>
「今日の出来事」
●ず〜〜っと滞っていたミュージック・マジック:フレッド・シュルーダーズへの電話インタヴューをテープ興し。ほとんど終わったので、今週の前半にライナーが書けそうです、なんとか。
●それに気を好くした中田は、夜、お外に出掛けました。吉祥寺の中古レコード店、Mighty Recordsが閉店してしまうので大バーゲンをやっているという情報が人伝に入って来たのです。で、そこに足を踏み入れると〜! ナント、EPレコードは3枚で¥100、そして、LP&CDはどれでも1枚¥200! こ、こ、これは安すぎます! と言うことで、最近、日本盤シングルを収集している私は、まず、何はなくとも〜と、そこを見出すと、あるわ、あるわ、欲しいもの、珍しいもの。で、自分でも吃驚したのですが、「これも。これも。あ、これも」と何でもキープし、持てなくなったらカウンターに預ける、をしていたら、シングル盤、実に181枚お買い上げ!(でも、3枚で¥100ですからたったの¥6,100ですが)。もう、こうなると、AOR以外にも、ハービー・マンだ、アーニー・ワッツだ、うわ〜っ、アル・ディメオラのシングルだ! うそ、Fuse Oneって日本盤シングルあったの〜!と、メチャ狂喜。さすがに、181枚全部は書けませんが、AOR関連だけでも、ここで紹介しておきましょう。
Air Supply
シーサイド・ラヴ(The One That You Love)
さよならロンリー・ラヴ(Even The Nights Are Better)
渚の誓い(Making Love Out Of Nothing At All)
パワー・オブ・ラヴ(The Power Of Love)
Alessi
恋にダウン−愛をきらって−(Hate To Be In Love)
ゴー・オール・ナイト(Go All Night)
ただ愛のために(All For A Reason)
America
金色の髪の少女(Sister Golden Hair)
風のマジック(You Can Do Magic)
渚のボーダー(The Border)
Marty Balin
愛の終りに(You Left Your Mark On Me)
George Benson
ターン・ユア・ラヴ(Turn Your Love Around)
Eric Carmen
悲しみ TOO MUCH(It Hurts Too Much)
Peter Cetera
グローリー・オブ・ラヴ(Glory Of Love)
Chicago
素直になれなくて(Hard To Say I'm Sorry)
Christopher Cross
セイ・ユール・ビー・マイン(Say You'll Be Mine)
ニューヨーク・シティ・セレナーデ(Arthur's Theme(Best That You Can Do))
Paul Davis
アイ・ゴー・クレイジー(I Go Crazy)
El DeBarge
フーズ・ジョニー(Who's Johnny)
Charlie Dore
ダーク・ホースの夢(Rocking Horse Winner)
Sheena Eatson
テレフォン(Telephone)
England Dan & John Ford Coley
キープ・ユア・スマイル(Keep Your Smile)
Dan Fogelberg
風に呼ばれた恋(Hard To Say)
Adrian Gurvitz
セヴンティーン(Seventeen)
Bertie Higgins
カサブランカ(Casablanca)
Scott Jarrett
アイ・ウォズ・ア・フール(I Was A Fool)
Kalapana
ボストン・ブルース(Boston Blues)
Ray Kennedy
ロンリー・ガイ(You Oughts Know By Now)
Nicolette Larson
ウー・イー(Ooo-Eee)
Little River Band
二人の愛は(The Other Guy)
悲しみマイ・マインド(You're Driving Me Out Of My Mind)
Melissa Manchester
ファイアー・イン・ザ・モーニング(Fire In The Morning)
The Manhattan Transfer
トリックル・トリックル(Trickle Trickle) P-656A
ボーイ・フロム・N.Y.City(Boy From New York City)
インディペンデンス(This Independence)
Dick St.Nicklaus
バイ・バイ・ベイビー(Bye Bye Baby)
John O’Banion
カム・トゥ・マイ・ラヴ(Come To My Love)
ディープ・イン・ザ・ナイト(Deep In The Night)
Pablo Cruise
クール・ラヴ(Cool Love)
Player
恋のプリズナー(Prisnoer Of Your Love)
Craig Ruhnke
ナンシー・ジェーン(Nancy Jane)
Seawind
ホワッチャ・ドゥーイン(What Cha Doin')
Ali Thomson
恋はリズムにのって(Take A Little Rhythm)
TOTO
ストレンジャー・イン・タウン(Stranger In Town)
Gino Vannelli
リビング・インサイド・マイセルフ(Living Inside Myself)
Brock Walsh
デイトライン・トキオ(Dateline : Tokyo)
Stevie Woods
スティール・ザ・ナイト(Steal The Night)

「今日のラーメン」file no.015 [染谷製麺]
●私の家から程近い、西武池袋線江古田駅直ぐそばにある新しめの名店です。その店名通り、元は製麺屋さんだったようで、かなり麺には拘っています。しかも、3〜4ヶ月ぶりに行ったら、新しい麺が加わってました! しかも、“店主お薦め印”付き! ここのラーメンは熊本系によくあるマー油(黒いニンニク脂ですね)が特徴になっているのですが、しかし、では、スープもそれ系か、というと違って、和の感じもあるし、何より麺は黄色いしこしこの太麺(卵をかなり使っている、とか)ですし、かなりオリジナリティを発揮しているんです。が、今回の新麺は細麺! ウォッと〜、これで、熊本に傾斜か? いえいえ、また全然違うんです。九州系のようにポソポソした感じではなく、水分をしっかりと感じさせる、それでいて歯ごたえバッチリ、という極上の麺! しかも、九州のような白い麺ではなく、なんと、オレンジに近いくらいの黄色い卵麺。これは、やられました。で、細麺と太麺とオーダーの際に選択するんですが、両者で全く同じスープ、というわけではなく、“かえし”が異なる、とのこと。細麺のほうはより鰹を効かせている、とも教えてくれました(このお兄さん、ちょっぴり舞の海系というか、笑顔がとても好い感じなのです)。で、美味しかったので、替え玉までしちゃいました! ハマりそう! ちなみに、現在、細麺と太麺の人気は半々くらい、とのことですが、また次回は太麺に戻ってみようと思ってます。基本的には太麺派、なので。

<2月5日(土)>
「今日の出来事」
●羽根田ユキコ、各曲解説他、原稿総まとめ。

<2月4日(金)>
「今日の出来事」
●引き続き羽根田ユキコ:インタヴュー・テープ興し。夜は、今週初(笑)の飲み会。が、しかし、ラーメンは食さず。

<2月3日(木)>
「今日の出来事」
●正直に告白します。スッゴイ花粉です、今日! もう、鼻かんでばかりです、1日中。頭はボ〜ッとしていますし、もうこれは辛いの一語。2月頭からこれでは先が思いやられます....。というわけで、今日も1日家でデスクに向かっていました、ほとんど、外に出ず。で、アドリブのミニ原稿を書いたりもしましたが、基本は1日掛かって羽根田ユキコ:インタヴュー・テープ興し。これが楽しいんですが、正味100分あったので、とにかく時間掛かってます。残念ながら今日は終わらず。でも、明日の午前中にはなんとか....。
P.S.そう言えば、もう3日も外でラーメン食べて無いな....って、たったの3日やんか〜!
●中田曰く、“ミュージカルも歌うAORコレクター”(本当は、『ミュージカル俳優&シンガー・ソングライター』)石井一孝氏の最新作『In The Scent Of Love』の発売記念ソロ・コンサートが3月13日(日)に行われると連絡在りました。午後と夜の2回公演で、場所は芝公園のabc会館。バックのメンバーがまた豪華で〜〜
ピアノ、アレンジ:大島ミチル
ドラム:則竹裕之(T−スクエア)
ベース:渡辺直樹(AB's)
ギター:古川昌義(1stソロ作最高!)
サックス:包国充(奥本亮さんのライヴでもお世話になりました!)
コーラス:渕上祥人(AORだ〜!)
という名手揃い。で、石井さん曰く『こんなにうまいバンドなので洋楽の超難しい曲をやろうかなと真剣に思っています。多分ジノ・ヴァネリの<@@@@>(怖ろしくて書けません!)。クイーンのカヴァーは<We are the champions>を未だかつて誰も聞いたことがない斬新なアレンジでやります』とのことで、私は今から楽しみでしかたありません。このライヴに関する詳細は石井さんのホーム・ページwww.kazutakaishii.comをご覧下さいませ。 凄いメンバーでしょ?。

<2月2日(水)>
「今日の出来事」
●2日遅れでアドリブ誌のレヴュー。他、雑用。そして、3月10日リリース予定の羽根田ユキコ『Good Times, Bad Times』の短いライナーを大先輩の大伴良則さんが書いて下さったので、こちらもその仕上げに思わず力が入ります。もともと羽根田さんは大伴さんの紹介だったのですが、流石、コンパクトな中に鋭い視点が盛り込まれていてお世辞抜きに勉強になります。で、大伴さんは、今なお手書きの原稿なんです。尊敬ものですね。今、私は、漢字書けない、消しゴムで消してたら、いつになっても原稿完成しない−−あ、やっぱり、ここ気に入らないから、消して〜、って、もう、最初からやり直しじゃ〜状態ですから、心から尊敬いたします。手書きの方。で、早速、それをワープロに打ちつつ、改めて熟読させていただいた、というわけです。そして、夜は更けていくのですが、なんか、風邪ひいたかな....鼻水が止まりません....。それとも、まさか、早くも到来....?

<2月1日(火)>
「今日の出来事」
●昨日昼間が超バタバタしていたので月末だということをすっかり忘れ、ナント、各所への振り込みを怠ってしまいました。なので、まず、朝イチで銀行へ。続いて、昨日収録した「Adult Oriented Radio」のダビング、検聴、Qシート書き。さらに、ランス・ジョーに頼まれていた、カセットをCD−Rにダビングする作業。1曲1曲トラックを付けてあげたほうが親切だと思い、まずは、MDに落として、それでトラッキングして、でも、そのままだとCD−Rプレイヤーはオートで読みとってくれないので、MDプレイヤーの表示をリメインにして、トラックが変わる際にマニュアルでCD−Rもトラック付けしていきました。雑なO型ですが、人のためには、結構、細かく頑張っちゃうんです。夜も、この日記を一生懸命書いていたらアッという間に11時に。さ、プロレスのDVDでも観て寝ましょう、っと。
●そうでした、そうでした。ソニーさんから6月に出るAOR紙ジャケ再発シリーズ10枚のラインナップが決まりました。王道です。ただ、“紙ジャケで再発”となると、また、別の許諾を取らないといけないので、そのOKが出揃ってから、皆さんには発表したいと思います。