<6月20日(月)>
「今日の出来事」
●「Adult Oriented Radio」の選曲&収録。そして帰ってから、80'sコンピのライナーを仕上げました。ちなみに、今日はうちのお婆ちゃんの96回目のお誕生日。相変わらず元気です。こりゃあ、100歳も間違いないでしょう!

「今日のラーメン」file no.048 [百麺]
●我が家から自転車で15分くらい、板橋区役所駅そばにあるお気に入り「百麺」(パイメン)を久々に訪れたのですが....なんか、味が変わってましたね。トッピングとかも。この店は結構、スタッフも変わっているのですが、この日も見たことない人でした(ってほど頻繁に通っているわけではないのですが)。ちょっと評価落ちたので当分行かないと思います。いやあ、でも、美味しい味を変わらず維持するのって、ホント、大変なんですよね。よ〜く解ります。

<6月19日(日)>
「今日の出来事」
●父の日ですね、今日は。で、昼間は明日収録、「Adult Oriented Radio」の選曲。そして、夕方はワーナーから出る80'sコンピのライナー書き。予備も含めて全38曲の解説は決して難しいものではないのですが、なんか、ノリ切らない。意欲が湧かないのですが、遂に抜け出しました、その状態から。1曲毎にキーワードを儲け、それを元に80年代のことを振り返りながら紹介していく、というパターン。「ブリティッシュ・インヴェージョン」とか「MTVの普及」とか「大ヒットはサントラから」等々。よし、これで、明日、一気に書き上げられそうです! 楽しいコンピなので、曲解説も普通の曲紹介ではつまらないですからね。

<6月18日(土)>
「今日の出来事」
●朝起きてメールをチェックするとジェイ・グレイドンのウエブ・マスターさんからメールが8点届きました。中味は、レコーディングの時に実際に使用としたと思われる楽譜です。<Cryin' All Night><Nothin' You Can Do About It><It Will Be Alright>の3曲でモロに手書き。細かく書いてあるのではなく、コード・ネームだけだったり、キメのフレーズだけ書かれていたり、かなりラフ。しっかし、貴重であることは間違いなく、速攻で、BMGの担当氏に転送。すると、土曜日にも拘わらず、しっかりと出勤なさっていたようで、お昼前にレスが。月曜にはブックレットの最終入稿をしたい旨言っていたので、まさに滑り込みセーフ。たぶん、ブックレットに入ると思うので、皆さん、こちらもお楽しみに。エアプレイの25周年記念紙ジャケ再発は7月20日の発売予定です。当社でもメールオーダーを行い、そして当社独自の特典もお付けしようかと考えています。正式決定いたしましたらまたご案内申し上げます。お楽しみに。
●今日もせっせここの日記書き、ようやくアメリカ出張記の残り全部と、そして本日までの6月編が完成しました。でも、量が多すぎて誰も読んでない、という話しもあったりして....(汗)。

<6月17日(金)>
「今日の出来事」
●なんだか三日酔いです。昨晩はそんなに量呑んでいないのに朝結構辛かった、ということは、そうやはり三日酔いでしょう。日記を少し書いたり、送金他の雑務中心、といった感じです。あと、早くも来週土曜日の「Adult Oriented Radio」生放送の準備をやったり。2時間のうちの後半は、“あの”映画のサントラにスポットを当てるので....。
●BMGのエアプレイ再発担当ディレクターさんからチラシ用に書かれた角松敏生さんと冨田恵一さんのコメントを参考までに、とメールで送ってくれました。で、ヨイショするわけでも何でもなく、角松さんのコメントの、それも、特に後半の部分に熱い感動を覚えた私です。大きく頷いてしまいました、本当に。再燃すると好いですね、本格的なエアプレイ&AORフィーヴァー(熱)が。

<6月16日(木)>
「今日の出来事」
●久しぶりに極度の二日酔い。いけません....。結局、午後、打ち合わせでソニー・ミュージックさんに行ったくらいで大した仕事できず。ソニーさんとは例の「AOR紙ジャケ再発シリーズ」の第2回ラインナップの確認とそれに付随する打ち合わせを行いました。第1回は7月20日発売ですが、第2回は9月21日発売で、ラインナップとしましては、ヴァレリー・カーターの1st&2nd、J.D.サウザーの『You're Only Lonely』、チャイナ『China』、グレッグ・ギドリー『Over The Line』、ペイジズ『Future Street』、カーラ・ボノフ『Restless Nights』、この7枚です。そして第3回は10月下旬に出そうです。こちらのラインナップはまた後日、ということで。
●夜は、飯田橋にある広島風お好み焼きの人気店「れもん屋」に初挑戦。某雑誌の好きなお店人気投票:お好み焼き部門で2位だったかに入り、地元:広島カープの選手も訪れるという評判のお店で、非常に楽しみにしていたのですが、う〜〜ん、期待が大きすぎたのか、思ったほどではなかったです。これを食べずには始まらない!(?)といった感じで、定石通り肉玉そばを頼んだのですが、麺が細くてしかも全くコシが無くちょっと肩透かし。たくさん入ったキャベツもなんかぺっちゃりして、シャキッ!を予想した私的にはこれまた外し状態でしたしね。まあでも、これを食べに毎週広島出身の人がやって来る、というのですから、味的にはこれが本物の広島風なのでしょう。つまり、中田がどうのこうの言うのはお門違いなのかも....。ただ、以前、広島出身の知人に連れて行ってもらった、初台&幡ヶ谷エリアにある広島風お好み焼きの店は、まさに中田のイメージ通りの味だったのですがね....。そういえば、友人のシンガー:福冨英明さんは広島の出身なのですが、業界内に広島県人会みたいなものがあり、お好み焼きを食べに行くのが定例になっているとかいないとか言っていたのを思い出しました。先頭に立って頑張っているのは、ピアニスト:塩谷哲さんの事務所の人だそうですが....。今度、機会があったら聞いてみましょう、「れもん屋」さんに対する評価を。

<6月15日(水)>
「今日の出来事」
●昼間は雑用中心でアッという間に夕方に(この日記も少し更新したりしましたが)。夜は久しぶりに友達のSさんと食事会。Sさんは代理店畑の人ですが音楽大々大好きで、特にタワー・オブ・パワーが宇宙一好き! 続いてシーウィンド! 最近はスムース・ジャズにハマっているという私の1コ上です。で、最初はお馴染み蒸し餃子の店:老辺餃子館に行き、いろいろな話しをしていたのですが、途中から彼の後輩が加わり会は一気に加熱! 紹興酒のボトルを2人でペロッと空け、さらに、新宿にあるジャズ&スムース・ジャズが聴ける店「Candy」に行き、そしてもう1軒、渋谷のAORが聴ける店「Rain Flog」に行き、かなりヘロヘロでした。でも、楽しかったです。さ、今度は「水中花復活祭」だ〜!(スミマセン、内輪のネタで....)。

<6月14日(火)>
「今日の出来事」
●10日から青山劇場でスタートしたピーター・アレンの生涯を描いたミュージカル「Boy From OZ」。今日、ついに観ることが出来たのですが、いやあ、素晴らしかったです。ホント、好かった。目頭熱いです! 今まで僕は、作曲家&エンターテイナーとしての彼しか追い掛けて居らず、オーストラリア時代の生い立ちの話しや、お父さんのことなど、全く知らず(気にせず)、ライナーなりいろいろな文章を書いてきたのですが、いやあ、お恥ずかしい限り。そう、このミュージカルを観ずにピーター・アレンの何を書こうとそれは全く上辺だけのもの、でしかないでしょう。反省しています。それほど、心を打たれました。出演しているのは前にもここで書いたと思いますが、V6の坂本昌行さんがピーター役で、一時期奥様だったライザ・ミネリが元宝塚の紫吹淳さん、他なのですが、ほとんど出突っ張りの坂本さんの演技も好かったし、なにより、構成がものすごくしっかりとしていて、流石、ブロードウェイで喝采を浴びた、というのが、よ〜〜く解りました。これは好いですよ。もちろん、歌詞の部分も日本語で歌っていて、アレンジも全然違うと、ピーターさんのどの曲だか解らなかったりもしますし、また、例のフォスターがプロデュースした曲、<Bi-Coastal>を歌った後のやりとりで「結局、お前は、どっちの海岸でやりたいんだかよく解らないし」みたいにピーターが突っ込まれる箇所があるんですが、それが、つまり<Bi-Coastal>という曲の後だからこそ、どっちの海岸(東&西=NY? LA?)、すなわち“バイ・コースタル”という言葉が生きて来るのであって、そこもちゃんと理解できたら観る方はさらに面白いんだろうけど....なんて言うのが、数カ所あり、その辺に多少のもどかしさはありました。子供時代のピーターが母親と「サーカスに行くetc.」という話しをしていて、その後に出てくるのが、もちろん<Don't Cry Out Loud>だったわけですが(歌詞の出だしで、街にサーカスがやってくることが歌われているので)、そこでも中田、ただただジ〜〜ンと。あと、NYで大成功しながら、晩年、故郷の母親の元に戻り、そこでオリジナル・アルバム未収録、シングルのみのリリースだった名曲<I Still Call Australia Home>(ベスト盤等には入っています)が歌われた時は、またまた、涙が頬を....。エンディングの<I Go To Rio>、これは、絶対に<マツケンサンバ>より強力です、何倍も! とまあ、とにかく繰り返しになりますが、ピーター・アレンの音楽を好きな人には絶対に観て頂きたかったです(過去形になっているのは、27日まで上映されますが、もうチケットはソールド・アウト、とのこと。ああ、私ももう1〜2回観たかったくらいなので、大ショック!)。それから、今日は石井一孝さんと2人で行ったのですが、彼も非常に満足していました。『石井クンがピーター役やっても面白かったよね』と振ると、『いやあ、僕はあそこまで踊れませんから。坂本さん、ダンスもタップも凄く好かったですよ』との答えが。それならばと、『じゃあ、(ピーターの恋人)グレッグの役は?(笑)』と振った私ですが、笑顔で否定されました。

「今日のラーメン」file no.068 [はやし]
●青山劇場は我が母校:青学の前なのですが、ならば、渋谷から歩ける、では、開演前に渋谷でラーメンを食べていこう、と、ここに行きました。最近、ラーメン本に必ずと言って好いほど掲載される今注目のお店。当初は午後5時まで営業していたようですが、人気うなぎ登りで、午後2時頃にはもうスープ切れを興してしまうとか..。なので、前に1回行ったことがあるのですが、もう閉店後で、今回が初挑戦。カウンターだけの小さな店で、元々はフレンチのシェフでした、といった風貌の(?)マスターが作るラーメンは昨今話題の和風トンコツWスープ。パンチもあるし、和の感じもしっかりと伝わる名品です。ただ、路線的には同じ系統の店、少なくないですね。「青葉」にインスパイアされた「斑鳩」が人気を博した以降の、“あの”味です。前評判が非常に高かったので、もうちょっとインパクトのある味を予想(期待?)したのですが、そういう意味では普通でした、十二分に美味しかったですが。2片しか入っていないものの、大きくしっかり作られたメンマも、ポーク、といった趣のチャーシューも好かったですしね....。

「今日のラーメン」file no.069 [つけ麺庵次郎]
●絶対に行列すると思っていた「はやし」がお昼時にも拘わらずすんなり入れてしまったので、青山劇場には予定よりも10分以上早く着くことに。ま、携帯メールでもやってましょうか、と、思っていたら、現地待ち合わせのIさんから『スミマセン、寝坊をしてしまって....。10分少々遅れちゃいます』というメール&留守電メッセージが。ならば仕方ない、まだもう1杯は収められるでしょう、と青山通り沿いの未知の店「つけ麺あじろう」に。醤油ラーメンもあったのですが、せっかく、屋号に「つけ麺」を入れているのでそれを食べることに。きしめんにも近い平打ち太麺だったのですが、特に感動はありませんでした。お客さんも結構ひっきりなしに入ってきてますが、ま、場所が好く昼時ですから、混んでいても全く不思議ではない、と解釈できますしね。

<6月13日(月)>
「今日の出来事」
●午前中は、先週後半に書き上げたエアプレイ再発用ライナーの修正を。と言いますのも、そのマイク・ベアードさんからのメールを邪険に扱えなかったので。しっかし、ホントかな、<Cryin' All Night>....ジェイ&デヴィッド・チームを私は信じたいですが....。
●午後からはFM Port「Music Director」の収録(オン・エアーは6月18日(土)23:00〜25:00)。昨日書いているように今回から独り立ちなのでより責任感を持ち、そして、マニアックに追求する部分と万人に解りやすく訴える部分のバランスをさらに的確にコントロールしながらお送りしようと思っています。で、今回のテーマは「AOR1980(イチ・キュウ・ハチ・ゼロ)」。AORがAORとして認知されてから今年で満25周年。エアプレイの25th Anniversaryリイシューを含めて、やはり今年はそれ(25周年という数字)をもっともっとアピールして好いのかと思って、これで行くことにしました。で、「Adult Oriented Radio」でやっている「中田利樹のザ・AORヒストリー」の拡大版という感じで、トーク・チャンスの1カ所ではその年がどんな時代だったかの時事ネタも披露しています。しっかし、それにしても、1980年の充実振りには改めて大吃驚。2時間番組なので20曲用意したのですが、そこまで絞るのにどれだけ苦労したことか....。あくまでもヒット曲中心で、思い入れの強い曲は最小限に留めているのに、嗚呼、なんと大変なこと、絞りの作業....。そうそう、いち早く、ジェイ・グレイドン本人がリマスターしたエアプレイの再発盤から2曲紹介しちゃいますので、新潟近郊の方、ぜひとも、聴いて下さいませ。

<6月12日(日)>
「今日の出来事」
●午前中は月曜収録のFM Port「Music Director」の選曲&進行表作り。今までは島田奈央子嬢と一緒にやっていましたが、今回から独り立ちしてピンでやります。力入りますね、はい。
●さてさて、今日はシンガー:石井一孝さんのライヴが昼間と夜の2回あり、その昼間の公演に足を運ばせていただきました。先週の日曜日も演っているのですが、先週はミュージカル系の曲ばかりを歌うライヴで、今日は、じゃあ〜ん、「クイーン・トリビュート・ライヴ」! 石井くんは大のAOR好きで、知る人ぞ知るかなりのコレクションを誇っていますが、一方で、フレディ・マーキュリーの熱烈なるファン。どうしよう、フレディそのままの白黒全身タイツ(?)等で登場したら....と恐れていたのですが、でも、好かったです、普通で(笑)。でも、それなりにフレディを意識していた気はします、いろいろな部分で。で、お世辞抜きに彼の歌の上手さを痛感! ブリティッシュ・ロックが中近東と融合してしまった、クイーンならではの名曲<Mustapha>の出だしを独唱で歌った時は、中田、ゾクゾクッと来ました! 声量、表現力、独自性、ほんと、圧倒されました。他も、“AOR風にアレンジした”<We Are The Champions>、大好きな<Now I'm Here>....かなり楽しめました。ゲストはローリーさん。足細〜〜! 恐いです、そのスタイル。で、歌もギターも、無茶苦茶安定してます。ヴィジュアル系、とか言うと、ライヴではボロボロの人居そうですが(スミマセン、そういった人たちのライヴを拝見する機会はほとんどないので憶測でものを言っております、間違っていたらお詫び申し上げます..)、ローリーさんは本物でした。で、石井君と負けず劣らずのクイーン・オタクらしく、ディレイの使い方とか、完璧にブライアン・メイしている箇所があって、中田ニッコリ。さらに、ローリーさんのソロ・コーナー、というのが1曲あったのですが、ここで歌われたのがムーンダンサーの<アラベスク>で、これまた大大吃驚。ムーンダンサーは後にVow Wowに加入するキーボーディスト:厚見麗さんのグループで、私が、中学だか高校だかの頃、TBSの「ギンザ・ナウ」にレギュラーで出ていたのが忘れられません。で、そこでよく歌っていたのがこの<アラベスク>。曲の展開、コード進行はモロに<クリムゾン・キングの宮殿>で、全体的にキン・クリの1stから受けた影響が凝縮されている感じの名曲です。確か、原曲はD(Bm)なのをB♭(Gm)くらいまで下げて、ローリーさんは歌っていましたが、原曲は、一番高いところでB(シ)まで行くので、賢明だったかも....(笑)。まあ、と言った感じで主役もゲストも本当に好かったこの日のライヴ。なんでも、クイーンFCの人も数名訪れ、しかも、実際に、フレディさんが着用していたという革ジャンを石井君に貸して上げたという、美談も聞けました。泣けます! 終演後にバック・ステージに挨拶に行くと、村上ポンタ秀一さんもいらしてました。仲好いんですよね、石井君と。流石、スターです、石井一孝選手。石井クン、なんて、クン付けで呼んだらホントは失礼なので....要検討です(笑)。
●私と石井さんの繋がりの関係で、私の知人が男女問わず石井さんのファンとなり、今日のライヴはもちろん、彼が出演するミュージカルにもよく足を運んでいるんです。なので、今日も終わった後に8人で食事会。5時半くらいから食べ始めてアッという間に4〜5時間経ってしまったような、大盛り上がり。この夏、久々に「水中花」復活か!?!?!?!?

「今日のラーメン」file no.066[倭國]
●家から程近い江古田にある自家製麺が自慢のお店です。中野と沼袋の間にある同じく麺が売りの「麺彩房」と近い味、というのが昨年初めて食べた時の印象でしたが、今年初めてとなる今回は「塩そば」という文字が気になりそれをオーダーすることに。麺は相変わらず滑らかで本当に中田好み。で、醤油ラーメンはかなりファンでしたが、この塩も美味しかったです、本当に。ただ、難を言うとしたら化調のせいなのか、スープにインスタントの塩ラーメンを思わせる部分が少しあり、これがもっと天然の味だったらさらに大喜びだろうな、と考えた私です。でも、全体的にはとても好かったです。また来ます!

「今日のラーメン」file no.067 [玄武]
●帰りに池袋でラーメンでも食べて行くべ、と寄りました。東口のラーメン店密集地帯にある横浜家系のラーメン店です。家系好きの私としては池袋にこの店があるにも拘わらず、まだこれが2度目。1回目ももう2年位前ですし....と、つまり、そういうことです。もちろん、マズくはないのですが、美味しい家系を知り尽くした私としては....

「コンプリートへのエアプレイ街道〜其の十壱」
●ジェイさんから速攻で返事。「マイケルのがどの曲で叩いたか、に関しては、僕とデヴィッドでインタヴューの時に振り返っただろう」とのこと。つまり、ジェイさんの感じですと、彼もデヴィッドさんも<Cryin' All Night>はジェフ・ポーカロ、で落ち着いたからそっちを信じてくれ、ということなのでしょう。了解でございます。

<6月11日(土)>
「今日の出来事」
●午前中から「COOL USEN」6月後半の選曲。今回は、梅雨にピッタリ(?)の企画で、「ブルーなAOR」をテーマに2時間分選んでみました。メロウとブルーの違い、ここがポイントです。まあ、あくまでも、中田の感性における、というのが大前提ですので、人それぞれ解釈、感じ方は違うでしょうが、私における“ブルーなAOR”とは、例えば、ビル・ラバウンティ<A Tear Can Tell>、ダン・ヒル&ヴォンダ・シェパード<Can't We Try>、ブルース・ガイチ feat.リチャード・マークス<Haunt Me Tonight>、さらに、キャロル・ベイヤー・セイガーの<Come In From The Rain>(メリサ・マンチェスターのヴァージョンは全然ブルーではありません)、といった路線です。中田はワビサビも重要視しつつ、でも、全体的に明るい曲調のものが好きなので、この2時間は結構レアかも....(笑)。
●さらに、一仕事終えても全然テンションが下がらなかったので昨日収録した「Adult Oriented Radio」のQシートも書き、全て一緒に郵送(ヤマトのメール便で)。明日も午後から機能しないので、今日、行けるところまでいかないとね。

「コンプリートへのエアプレイ街道〜其の十」
●またまたマイク・ベアードさんからメール。ナント、「Sittin' alone by the telephone and cryin' all nightといった感じの曲、あれは僕だよ」。マ、マ、マジですか〜? ライナー修正せねば。それより何より、ジェイさんに報告だ!