<3月31日(月)>

「今日の出来事」

●午前中は「Adult Oriented Radio」の、新コーナーの仕込み。そして、4時から収録。まずは、新コーナーのジングルとそれに続くBGMを繋げて後は決めのヴォイスを乗せて、という作業をやりましたが、基本的には頭で描いていた通りに出来て結構好かったです。

 そして、国際フォーラムに行き、7時からBoz Scaggs / TOTOのライヴを堪能。
 まずは5分少々押してからボズが登場。これが殊の外、好かったです。最近はジャジー&レイド・バックしたセットがほとんど(会場もブルーノートのようなクラブ系が多いのでしょうがないですが....)だったので、今回もそのノリかと思っていたら、かつての曲をかつてのレコード通りのアレンジで、が中心でなんだか無茶苦茶嬉しかったです。頭っから<Lowdown><Jojo><Slow Dancer>と来ちゃえば、ただただひれ伏すのみ。全体的には全然声も出ていたと思います。で、ボズさんのセットで唯一、目頭が熱くなったのが.....<Lido Shuffle>の3連シンセのフレーズ。ちゃんとアナログ・シンセ時代の音色で再現していて、うわ〜、Pre-TOTO !!! にズッポリ浸かってしまいました。あ、デヴィッド・ペイチさんが半分くらいステージでプレイしたのも非常に嬉しかったです、ただ、全体的にはファンキーなタッチが多く、プレイだけをとると、全然、AORではなかったですが。

 一方のTOTOは....想像以上でも以下でもなかった、という感じでしょうか? でも、スペシャル・ゲストのジョセフ・ウィリアムスだけは抜群に好かったです。声、出てましたね〜。下手したら、ボビー・キンボールさんより上のC#の音とか安定感ありました。そして、サポート・メンバーでギターとヴォーカルを担当するトニー・スピナーも全然、好いシンガーだと思っていたのですが、やはり、ジョセフのように声を聞いただけでその人の世界感を醸し出せるシンガーと較べると、やっぱり勝てないのかな、なんてことを思っちゃいました。私は、トミー・ファンダーバークさんのウルトラ・ファンですが、やはり、単なる歌唱力、ではなく、ヴォーカリスト=1アーティストとしての存在感を含めた歌の上手さではマイケル・ボルトンにかなわないと思いました(マイケル・ボルトンのライヴを観てそう思いました)。それと同じなのかな〜と。

 今日のステージでTOTOとしての活動に終止符を打つ、でありながら、これでもう観れないのか...といった悲しみや悲壮感がオーディエンスの中から伝わってこなかったのは、ま、なんだか解る気もしました。今回こそペイチさんが同行&ジョセフが特別参加し、80年代の好き空気を少しだけ余計に味わえましたが、この日、ルークのソロ公演の告知が発表されたり、最早、TOTOであってTOTOでない、ほとんどTOTO=ルーク・バンド、というのが現状ですからね。既にそれほど深い感情移入はないんだろうな、皆さん、を再確認した次第です。
 一方、当のスティーヴ・ルカサーにとっては、かなり思い入れの深い一夜だったようで、もう、演奏中から酔っぱらっていた模様。だからなんでしょうが、下品なMCで正直、興醒めした瞬間もあります。ま、音はいたってまともですから特にどうこう言うことでもないのでしょうが....。

 アンコールの最後はボズ他、皆、揃って、<With A Little Help From My Friends>でフィナーレ。時計は22時49分を指していました。お疲れ様でした。30年万歳! でも、やはり、この瞬間に「ひとつの時代が終わった」という気持ちは全く生じませんでした。私の中では、もう、15年以上前にTOTOは終わっていたんです。むしろ、それを改めて感じた一夜だった気がします。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月30日(日)>

「今日の出来事」

●月曜日収録の「Adult Oriented Radio」の選曲と進行表作り。それから新コーナー用のテーマ曲を考えること1時間強(?)。メインのテーマは、このコーナーの主旨に合う名曲をスムース・ジャズのインストで、ということだけ決めて、いろいろ聴いて....今までで一番iTunesが活躍した気がします、曲のタイトルから検索して、それを直ぐに聴けるので。そう言えば、某出版社に勤める私の友人が、外付けハード・ディスクだかも使って既に5万曲入れ、それをデータ・ベース的に使っている、ということを言っていました。私などはたったの1万5千曲程度ですが、曲目検索&直ぐ聴く、これからも有効活用したいです。
 で、話し戻って、結構、お馴染みの曲のスムー・ジャズ・カヴァーで限りなく100%い近いインストって、結構少ないんですよね。サビだけコーラス入ってる、っていうのが多くて、いくつもボツにしちゃいました。で、ようやく、あ、これにしよう、というのが決まったら、今度は、それの前に10〜20秒の別曲をイントロダクションとして付け加えたいので、それ捜し。ちなみに、3月まで続けた「AC #1 Hits : Inside Stories」のテーマは、ジングル的なイントロダクションがジェイ・グレイドンの<Walk The Wire>の頭20秒くらいで、それに<Though The Fire>のMike Gealer(sax)ヴァージョンを付け足して作りました。この2つは綺麗に繋がるんです。で、今回も、綺麗に繋がる2つを捜して頑張りました。しかも、頭で考えているような感じで、非常にハッピーです。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月29日(土)>

「今日の出来事」

●朝9時にハワイに電話を掛け、ベン・ヴェガスさんに電話インタヴュー。受話器の向こうはきっと今日も"Smiling Ben"なんだろうな〜、そんな明るい雰囲気がなんとも最高です。因みに、彼のハワイ訛りはかなりのものですが、このローカルな香りが、逆にハワイと話している!という気分になれて好かったりもします。嗚呼、I miss Hawaii!!! です、心から。
 そして、このインタヴューも次号のアドリブ誌用なので、早速、テープ興しもやっちゃいました。あとは、字数が決まればそれに合わせてちゃちゃちゃちゃっと。

 午後は、スーパーに買い出しに行き、夜の食事当番担当。今日は、ま、ここ3週の中では一番まともでした、仕上がり。豚のバラ肉に紫蘇を挟んで巻いたカツ、そして、同じようにベーコンにチーズと三つ葉を巻いて揚げるカツがなかなか美味しかったです。あとは、10日間くらい漬けておいた、カニの老酒漬け。これもややアルコールきつく甘みが足りない感じもしましたが、でも、両親には好評でした。

 深夜、ウドー音楽事務所さんから一斉メール。今日のTOTO公演のセットリストが記されていましたが、今夜は、ジョセフ・ウィリアムスがゲストで2曲歌ったようです。私は明後日。結構、楽しみになって来ました。

 『The Sax Pack』を聴いた知人がメール。
「JK(ジャケットですね)のダサさに驚きましたが、曲とか雰囲気好いですね。3人でやってるわりには力がぬけてーかなりのスムース! 癒されました」とお褒めの内容でした。番組でも紹介致します。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月28日(金)>

「今日の出来事」

●今日は10日前に録ったデヴィド・フォスターさんへのインタヴューのテープ興し。やはり改めて、自信に満ち溢れた才人だな〜を痛感しちゃいました。でも、決して高飛車ではなく、努力家でもある。ヒットが出なくなった時、どうするか、等々、なるほど〜と頷かされる箇所が少なくありません。インタヴューは次号のアドリブ誌に掲載予定ですが、どんな露出になるかは週明けの最終確認まで待ちの状態。なにしろ、そのフォスターさんの来日目的ともなった、某企業の宣伝展開がハッキリと見えて来ないので....。

 ひょんなことから、ナッシュヴィル在住のスムース・ジャズ系ギタリストで、エンジニアとしても多方面で活躍。ブルース・ガイチさんとも交流のある、Denny Jiosaさんとメールを3往復。通算6作目となる『Dreams LIke This』を発表したばかりの彼ですが、http://cdbaby.com/cd/dennyjiosaで試聴出来ますので、好かったら聴いてみて下さい。<Sunny>のカヴァーとか、完璧にラジオ向きですね。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月27日(木)>

「今日の出来事」

●ラッキーなことに、と言いましょうか、私の家のそばには結構桜の木が植わっていて、この日はどこも満開状態。そして、天気も好かったので、散歩気分とばかりにチャリに乗って気持ち遠出のラーメン・ランチで出掛けたのですが、25分くらい掛けて到着したそこは非情にも「臨時休業」。こういうのが一番応えます。よく「電話で営業を確認してからトライした方が賢明」なることを言われますが、ここ1年くらい各雑誌で話題になっている店なので、開店前から並ぶつもりで出掛けたのでした。なので、電話確認など眼中に無かったわけですが、ま、しょうがないです。楽しみは最後に取っておく、save the best for last が、私のスローガン(???)なので、大した問題ではございません。さて、今度はいつ再チャレンジしましょうか....

 Amazon.co.jpでオーダーしていた注目のCD:The Sax Pack『The Sax Pack』がようやく到着(発売日は18日だった模様)。Jeff Kashiwa、Kim Waters、Steve Coleという3人のサックス奏者によるユニットで、3曲のカヴァー以外全て3人の共作という本気モードのコラボレーション。これがかなり楽しめました。2008年新譜の中では現在、第2位か3位か....という感じですね。早速、知人にメールで知らせちゃいました、喜び勇んで。

 2〜3日中にハワイのBen Vegasさんに電話インタヴューを行うことが決まったので、今日はそのアルバム『Full Circle』(Pony Canyon:4月16日発売)を聴き返し、質問事項を整理。
 Benさんはもう5年以上前ですが日本に来てちょこっとパフォーマンスをしたことがあり、その時、鐘ちゃんと会いに行きました。それ以外にもハワイで会っていますし、なんか、楽しみです、インタヴュー。とにかく好い人ですしね。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月26日(水)>

「今日の出来事」

●鐘太郎さんのAir Mail Recordingsからリイシューされるカナダのポップ・ロック系グループのライナーを依頼されていて、そろそろ書かなければ...と準備に取り掛かるも、調べていくうちに、あ、このグループ解散後のこのユニットのアルバムは持っていない....う〜〜ん、どうしよう....おっ、Amazon.comで中古置いてある、速攻買い、ですね! あ、さらに、Amazonのカナダではこんなものが! これも買っておきましょう、と、結局、原稿書きは先送りに。1週間くらいでCDが来ないと、締め切り、大幅に遅れそう....なんとか、頑張ります!

 そんなわけで、今日はそのライナー書きが出来ないので、明日締め切りの山野楽器さんの「Jam Spot」原稿書き。ポニー・キャニオンさんから来月リイシューされる、"スマイリング・ベン"ことBen Vegasの『Full Circle』(1曲、ボーナス・トラックが入ります、お馴染み<Pua Nani>のアンプラグド版が)と、それから、ビデオアーツさんから出るAnnakei & Jack Lee『Letter』、この2枚を、クローズアップしました。

 そして夜は、ランス・ジョーさん御一行とウェルカム&フェアウェル飲み会。例によって、チキンを食べていれば幸せな(笑)ランス、前回連れて行って好評だった恵比寿の「鳥良」に行き、その後、さらに2軒ハシゴして電車のあるうちに余裕で解散。明日、27日にハワイに戻るのですが、今回も関西だ、広島だ、越後湯沢だ、いろいろな所に行ったそうで、結構、お疲れモードでした。
 そんなランスにアナログのCD-R興しを1枚頼まれていて、それを作るのにも、そう言えば、昼間は結構時間を掛けてしまいました。まずは音飛びとか無いか確認しながらMDに録音して、それからそのMDをちゃんとトラック分けして、CD-Rに焼く時もアナログ入力だとトラック信号を読み取ってくれないことが大半なのでダビング中に1曲1曲マーキングして。そして、コンビニに行ってLPジャケットを縮小カラー・コピーして(これも、白黒でいろいろトライし、結果、39%、40%位の縮小率で、ほぼCDのサイズになりました)、歌詞カードもコピーして、ついでにレーベルもコピーして....。こういう時だけマメになります、普段は極めて大雑把なO型ですが。お楽しみ頂ければ幸いです。

 今日は午前中に、Joni Mitchell風の曲(?)が書けました。AメロとBメロだけのシンプルな曲で、まあ、これは、絶対に日本語乗らないだろうな....という、久々の洋楽系です。変なコードばっかりで、まともなのはAm7とGくらい(因みに、キーはGです)。
 Bm7(add6)(onA) / Am7 / Bm7(add6)(onA) / Dm7(add4)(onA)
 Bm7(add6)(onA) / Am7 / G / G
 Fmaj9(13) Cmaj9(13) / E♭maj9(13) / Fmaj9(13) Cmaj9(13) / A♭maj9(13)
 Fmaj9(13) Cmaj9(13) / E♭maj9(13) / Fmaj9(13) Cmaj9(13) / A♭maj9(13)
 意識的ではなく気が付いたら3拍子だった(と言うか、6/8)、Joni MitchellだけどでもLed Zeppelinの3rdや4thに入っているアコースティックなトラッド系と言えなくもない....そんな曲です。ま、一生、日の目を見なそうな、アーティスティックな作風ですね....。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月25日(火)>

「今日の出来事」

●昨日収録した「Adult Oriented Radio」の検聴、Qシート書き、発送。そして、午後はビック・カメラに小物を買いに行き、そして、スーパーで買い物をして、夕食の準備。今日は母親が俳句の会で鎌倉方面に出掛けたため、私が担当させて頂いたのですが、まあ、前回よりは好いものの、自分の中では合格点に程遠い出来でした。まさに、微妙なさじ加減、だけなんですけどね....。

 後片付けが済んだら、TVでメジャー・リーグの開幕戦:レッド・ソックス vs. アスレチックスを観戦。そして、昨年のワールド・チャンピオン:レッド・ソックスの先発ピッチャーは松坂、ということで、期待したのですが、全然ダメですね、1〜2回の松坂投手。調子が好いとか悪いとか以前の問題。あの投球リズムでは守備に活気が生まれません。中学まではセカンドを守り、社会人になってからも草野球をよくやっていた中田としましては、一番苦手なタイプ。ストライクが入らない独り相撲とでも言いましょうか....。逆に岡島投手はリズムがあって好いですね。今年も頑張って下さい、応援してます!

「Smooth Jazz Seduction」


<3月24日(月)>

「今日の出来事」

●午前中から「Adult Oriented Radio」の進行表作り&翻訳。今週の土曜日、3月29日O.A.分ですが、後半1時間は過去5年を振り返る特集にした関係でかなりエキサイティング。と言いましょうか、過去の資料探しとかに時間を取られ、危うく収録に間に合わないことに....。でも、大丈夫でした。そして、さくっと収録して速攻で帰宅。夕食は家でとり、その後は、ボ〜ッとしてました。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月23日(日)>

「今日の出来事」

●たまには仕事しないと....と、頑張りました。先々週に録ったBIANCAへのインタヴューを、例によって、ほぼ全編ベタ興し。それが午後3時くらいまで掛かって(だいたい、10分につき1時間、といったペースでしょうか、テープ興し....。全然、効率が好いとは思いませんが、これをやっておくと、何はともあれ気が落ち着くので嫌いじゃないんです)、それからライナー書き。インタヴューを有効活用しているうちに結構な字数になっちゃいました、1stアルバムなのでメンバー紹介もしっかりと書きたかったですしね。メンバー全員が「一番BIANCAらしい曲」と語る<Red Carpet>は中田も大々大好きなのでこの曲を中心に広めて行きたいです。番組にもゲストで来て頂きましょう、アルバムが出る5月か6月に。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月22日(土)>

「今日の出来事」

●なんだかもう桜が咲き始めたようです。お花見など全くしない人ですが、でも、やっぱり嬉しいです、桜が咲くと。

 今日は「Adult Oriented Radio」、4月以降のコーナー分の選曲。半年、26週分をバランス好く振り分けました。こういう作業が一番好きです。コーナー名、及び、その内容は4月の番組内でご紹介致します。そして、来週収録分の選曲も8割型、終えました。

 ウドー音楽事務所の方から一斉メールで、またまた美味しい情報が!! 
3月29日(土)と31日(月)、このラスト2公演(会場はともに国際フォーラムA)に、ジョセフ・ウィリアムスのゲスト参加が決定したそうです。なるほど、ジョセフの取材をどうですか、と持ちかけられていたのはそれに関係するものだった、というわけですね(って、本当は、そうだろうと思ってましたが)。29日分はソールド・アウトですが、31日分はまだ若干の余裕があるそうです。TOTOの最期(?)を飾るに相応しいイヴェントになりそうですね。しかと見届けましょう!

 夕方、『R35』を大ブレイクさせたワーナーのプロデューサー:酒井善貴さんと久々に電話で雑談。同名コンサートも大成功させ、各メディアから引っ張りだこの存在ですが、「特に、J-WALKの人たちがよくしてくれて...」という言葉に中田、ピクリと反応。J-WALK風の曲が2曲いっぺんに書けました、軽い8ビート系とバラードが。J-WALKの曲は1曲しか知らないので、だから書けたんじゃないでしょうかね。変によく知っているより、おぼろげなイメージだけのほうが、膨らませ易いというか。まあ、ご本人達にプレゼンする気は99%無いですが。

「Smooth Jazz Seduction」


<3月21日(金)>

「今日の出来事」

●毎日、花粉が辛いです。特に今年は、目の痒さがかなりのもので、24時間涙目状態。そんな時に超嬉しい贈り物が! 「Adult Oriented Radio」のリスナーさんが強烈なミント系の飴を二袋、送って下さいました。本当に恐縮です。どうもありがとうございます。

 今日は、これまた大雑用大会で、予定していた仕事が全然出来ず。ジェイさん、ランドウさん、ギターマガジンの編集者さんと、掲載するアーティスト写真のことでいろいろと連絡取り合ったり、発送系でいろいろと手間取ったり。辛うじてやれたのは、USEN AOR ch.のウエブ用コメント書きと、4月以降の「Adult Oriented Radio」、コーナー・リニューアル案&選曲予定例をまとめて局のプロデューサーにメール、といったくらいでしょうか。「Adult Oriented Radio」は、基本的にはほとんど変わりません、内容。ギャグの量も現状維持で(笑)。

 かつてはMazeにも在籍したキーボーディスト:Philip Wooさんからライヴのお知らせメール(一斉ではなく、個人メール)。
3月の28日(金)、29日(土)に丸の内のコットン・クラブに出演するので、好かったら観に来てね、と。しかも、29日の方はサックスの小林香織嬢がゲスト出演、ということで、非常に気になります。
 小林さんとは、昨年秋のKirk Whalum公演でテーブルが一緒だった関係から、ちょこっとお話しさせて頂きました、その後、1往復だけ(笑)メールさせて頂いたり。しかも、私がよく呑むアレンジャーの人と結構、親交があるようで、よく名前が出てくるんです、あと、ビクターの担当A&Rも昔からの知り合いですし。
 と言うことで、出来たら、覗きに行きたい私です、29日。

 夜は、10数年前にボビー・コールドウェルの担当A&Rだった友達と久々に飲み会。今でも、ユニバーサルには居ますが、部署が変わっているので仕事の話しは全くせず(笑)。と言うか、音楽の話し、ひとっつもしませんでした、そう言えば....。アドリブ山崎さんとも呑みの席では音楽の話し全くと言っていいほどしないし....ま、そんな私です。
 今日も、池袋駅のタクシー乗り場は12時10分くらいで20人以上の長い列。私は歩いて帰りましたが、やはり、金曜日や休みの前日は、かなりバブル絶頂期に戻った感じです。これから2〜3週間は帰宅時間かなり慎重にならないと拙そうです。

「Smooth Jazz Song File」